台湾の歴史

東大の学生メディアに寄稿しました

東大の学生メディア・UmeeTに寄稿する機会をいただきました。 todai-umeet.com 主に三部構成で、 ①台湾登山の魅力について ②台湾と日本、中国、そして特殊性 ③祖母の母校である台南第一高等女学校(現:台南高級女子中学)訪問の記録 是非読んでもらえると嬉…

台湾奥地の森林鉄道跡を訪ねて(帕托魯山南稜,嵐山工作站)

海抜100mの花蓮・水源村から出発し、森林鉄道跡の鉄橋を渡りトンネルをくぐり、25年前から時の止まった伐採場跡・嵐山工作站に着いた後は笹薮を漕いで標高3000mを超す帕托魯山まで上り詰め、最後は標高400mの太魯閣峡谷・岳王亭まで下山するという壮大な5…

日本統治時代の古道を訪ねて(合歡越嶺道)

台湾大学登山社の山行に誘ってもらって、日本統治時代の古道を探検に行ってきた。台湾では、主に登山道のある場所を「傳統路(伝統路)」、登山道の無い場所を藪を漕いだりして進むスタイルを「探勘」もしくは「勘查」と呼んでいる。 台湾の「探勘」はもちろ…

日本人から見た台湾(日本人眼裏的臺灣)

はじめに 台湾の話になると、多くの中国人は「台湾は昔から中国固有の領土であって、台湾解放は中国の核心利益である」と言うだろう。けれども、今日僕が話したいのは中国と台湾の関係についてではなく、日本統治時代の台湾についてである。僕の祖母は18歳ま…