休学中の記録

GoToトラベル後の日本で経済的に旅行をするためのTips

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昨年度に実施されたGoToトラベル事業は、その賛否はともかくとして、旅行好きの人にとってはとてもありがたい制度でした。ところが、GoToトラベルの価格に慣れすぎてしまい、旅行価格が通常価格に戻ってしまってからは割高感を感じてしまう、という人も多いのではないかと思います。

そこで今回は、GoToトラベル後の日本で、できるだけ安く旅行をするための方法を紹介したいと思います。なお、以下は全て私が実際に利用している方法で、主に鉄道・宿・レンタカーの費用について記載しています。個人の経験に基づくものなので情報に偏りがありますが、その他の情報は別のところで補っていただければと思います。*1

 

 

鉄道

特別運賃を利用する

JR東日本の一部特急列車や新幹線には「お先にトクだ値スペシャル」という運賃設定があります。約3週間以上前に予約することで最大35%の割引率で切符を購入できるものなのですが、コロナ禍をきっかけに最大割引率が50%までアップしています。

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先日35%引き(9140円)で盛岡→上野間を移動しました。予約時期が早ければ、50%引きの便もたくさん見つかります。「えきねっと」にICカードを登録しておけば、改札口にかざすだけでチケットレスで乗車ができて便利です。

私がよく使うのは東北新幹線山形新幹線で、東北方面への旅行費用を相当抑えることができます。キャンセル料も出発前々日までは300円強なので、仮に突然の予定が入って乗れなくなってしまっても、そこまで大きな痛手はありません。

お得なきっぷを使う

関西圏在住なら、休日の日帰り旅にとても使いやすいのが「関西近郊休日ぶらり旅きっぷ」です。1日2,500円と青春18きっぷ並みの値段で、東は敦賀、西は上郡までの範囲を乗ることができます。もちろんJR全線が使える青春18きっぷには敵わないのですが、レンタサイクルが無料で利用できるのと、レンタカーが免責保証込みで1日4,000円で利用できるのは魅力的です。例えば敦賀まで行ってからレンタカーで越前海岸をドライブしたり、琵琶湖の湖畔をサイクリングしたりと行動範囲がとても広がります。

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琵琶湖の湖北地方、海津の石積み集落

金券ショップを活用する

金券ショップで切符を買うと、交通費が浮くことがあります。私がよく利用するのは小田急東武鉄道株主優待切符を買う時です。

小田急は新宿⇔小田原の値段が900円なので元々安いのですが、金券ショップでは同区間が650円~700円ほどで売られています。また、利用期限間近の株主優待切符(新宿⇔小田原)が350円という破格の値段で売られていたこともありました。真鶴や伊豆方面に遊びに行く時、少しでも交通費を浮かすのに重宝しています。

金券ショップで手に入る東武鉄道株主優待券も非常にお得で、例えば浅草から東武日光鬼怒川温泉までの移動が800円ほどで済みます。この値段だと特急列車に乗っても片道合計2,000円ほどなので、日光湯元温泉に行ったり、中禅寺湖の遊歩道を歩いたり、はたまた男体山を登ったり、奥鬼怒の温泉に行ったり...といったレジャーが非常に手軽に楽しめます。

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奥鬼怒の日光沢温泉

金券ショップは青春18きっぷの購入にも重宝しています。社会人になってからはなかなか5回分使い切るのが難しいのですが、金券ショップには1回分、2回分、3回分など様々な残り利用回数の青春18きっぷがあるので、都合に合わせて購入できて便利です。

 

 

宿・レンタカー

宿とレンタカーは、

  1. ポイントサイトを経由し
  2. 楽天じゃらん等のOTA(Online Travel Agency)で予約を行い
  3. クレジットカードで決済する

ことによって、1~3までのポイントを三重取りすることができ、概ね費用の4~5%程度をカバーすることができます。さらにOTAのクーポンを使えば合計で20%ほどの値引きになることも稀ではありません。以下に主にレンタカーの予約について紹介します(宿の場合も概ね同じ流れです)。

ポイントサイトを経由して予約する

世の中には「ポイントサイト」というものがあって、ポイントサイト上のリンクからオンライン店舗に飛んで買い物や予約をするだけで、労せずして利用額に応じたポイントの還元を受けることができます。ポイントサイトには色々あるのですが、私がよく使っているのは「ハピタス」です。

ハピタスのリンクを経由して宿やレンタカーを予約すると、それだけで1%~2%ほどのポイントが還元されます。例えば10,000円のレンタカーを予約すると、100円~200円のポイントになり、決して大きな額ではないですが塵も積もれば山となります。

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ハピタスのリンクから楽天トラベルで予約した場合の還元率の例。例えば1万円の国内の宿を予約すると100ポイントのキャッシュバックになり、1ポイント=1円の比率で交換できる。楽天トラベルの他にも、「じゃらん」での宿泊予約や、JALの航空券予約など、提携先は幅広い。

私はこうして獲得したポイントをAmazon ギフト券に交換して普段の買い物に利用しています。決して大金を稼げるわけではないですが、全く労力を要さずにキャッシュバックが得られるのでお勧めです。*2

OTAを利用する

私はレンタカーの予約をほとんどハピタスを経由して楽天トラベルで行っています。楽天トラベルでレンタカーを予約するメリットは主に下記の通りです。

  • 豊富なクーポン割引

10,000円以上なら1,500円引き、20,000円以上なら3,000円引き、といったクーポンが頻繁に出されているので、それを利用すればお得な値段で予約できます。

  • キャンセル料が1週間前まで無料
  • 楽天のポイントがたまりやすい

利用額1%の楽天ポイントがたまり、加えて当月の楽天市場の獲得ポイントが+1%になるので、楽天系のサービスをよく使う人には更にお得になります。

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大手レンタカー会社で2日半の期間で車を借りても、クーポンを利用すれば1万円以内に収まることが多い。

まとめ

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上記の方法を全て使ってもGoToトラベルのお得感には敵わないかもしれません。それでも、50%オフの新幹線、レンタカーや宿のクーポンに加えて、ポイントサイト・クレジットカード・OTAで三重取りできるポイントを組み合わせると、かなりの旅行支出を抑えることができます。うまく使えば普段年に2回の旅行を年3回にすることもできるかもしれません。是非活用してみてはいかがでしょうか。*3

 

*1:飛行機については、個人的に利用する機会がまだ少ないので記載できていません。また、旅行費用のいわゆる「あご(食事)・あし(交通)・まくら(宿泊)」の一角を占める「あご(食事)」については、私が個人的に「節約」をあまり重視していないので記載はしていません。

*2:ちなみに本題とはあまり関係ないですが、もし出張などでJALパックを利用する機会があれば、ハピタス経由で予約すると結構な額の還元になります。また、クレジットカードをハピタスのリンク経由で新規発行すると、数千円、場合によっては10,000円以上のポイントを獲得することができます。ポイントのためだけに新しくクレジットカードを作るのは馬鹿げていると思いますが、もしちょうど新規発行するカードがあるのでしたら、使わないのは損なので使ってみると良いと思います。

*3:一方でOTAのウェブサイトに出てこないような宿が実はとても良かったりしますし、魅力的な宿でクレジットカードが使えず現金だけということも往々にあります。宿側からするとOTAやカード会社に取られる手数料は馬鹿にならないので、宿を応援するという意味でいうとにOTAに頼らないで直接予約し、現金で払うのが理想的なのでしょうが、、それはまた別の話ですね。。