休学中の記録

夏は日本海のうどん

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ここ数日、一気に気温が上がって夏らしくなってきました。私が今住んでいる借屋の寝室には冷房がついていないため、これから1ヶ月~1ヶ月半ほどは夏の暑さとの我慢比べのような毎日が続きます。

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さて、夏バテで食欲があまり出ない時にとても助けられるのが冷たいうどんです。そしてうどんの中でも特に私が大好きなのは秋田のうどんです。

秋田のうどんと言えば湯沢町の「稲庭うどん」が有名ですが、それ以外にも由利本荘市の「本荘うどん」、能代市の「能代うどん」など各地でうどんが作られています。いずれも細くてツルツルでのどごしがとても良い点で共通していて、夏の暑い時期にぴったりです。

今回は秋田駒ヶ岳登山の帰りに田沢湖町のスーパーで本荘うどんを見つけたので、まとめ買いをしました。

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秋田は比内地鶏が有名なので鶏のスープで食べるのも良いかもしれませんが、今回は酒田で買った「飛魚のつゆ」があったのでそちらを使いました。薬味は万能ねぎ、紫蘇、海苔、生姜に秋田名物のいぶりがっこを数切れ。薬味の組み合わせは以前入った居酒屋のものを参考にしているので間違いがありません。

結構多めに茹でたのですが、あっという間に2人で完食してしまいました。これからもっと暑い猛暑日が来るとしても、おいしいうどんが食べられると思うと何とか乗り切れそうな気がしました。

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富山で食べた氷見うどん

さて、「細くてツルツルのうどん」と言えば秋田の他に思い浮かぶのは、富山の氷見うどんです。3年前、富山のおでん屋さんでいただいたのですが、透明感がある麺は見た目もとても爽やかで、夏の暑い日本海側の気候にとても良く合っているなぁと思った記憶があります。

氷見、秋田など日本海側で似たようなうどんが見られるのは、北前船の寄港との関連性が指摘されることもあるようで、個人的には興味が尽きませんが、まぁそういう難しいことは置いておいても、何はともあれ夏は日本海のうどんに限ります。

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秋田駒ヶ岳から大曲、由利本荘鳥海山方面を望む
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