休学中の記録

台湾の朝飯を再現してみた(試作蛋餅)

日本では家で朝を食べる習慣が強いからか、外で朝食を摂ろうと思っても往々にして牛丼屋くらいしか選択がない。一方で、中国や台湾の町には朝食店がかならずあって、その種類も油条・お粥・豆腐脳・手抓餅・煎餅・小籠包・包子・飯團・韭菜包・蘿蔔羹......と枚挙にいとまがない。その中で個人的に圧倒的に押しなのが台湾の蛋餅である。蛋餅についての詳しい説明は上の記事の簡潔な紹介を参考にしてもらうとして、今日はそれをどうやって家庭で再現するかということについて一席ぶってみようと思う。

衆所周知,蛋餅是在台灣具有代表性的早餐之一。我個人超級喜歡蛋餅,我去年待在台灣的時候,應該超過一半的日子裡,把它當成早餐吃(另一半可能是飯團吧)。軟軟的面皮以及薄薄的雞蛋,裏面放什麽都可以…其魅力讓我回國之後也念念不忘。剛回國的時候還好,吃著在國外好久沒機會吃的日式傳統早餐,也就是白米飯配味增湯與納豆什麽的,我想,還是品嘗多年熟悉的味道好。可是,最近不知道爲什麽很懷念去年的生活,雖然覺得很莫名其妙,跟那種懷念之情伴隨而來的是蛋餅的味道。應該是當時它已深植在我心裏,如在分居的家人般,偶爾从心裏突然跑出來令人想念。於是我決定,在日本,再次回溫那個台灣早點的傑作。

まずは片栗粉、強力粉、薄力粉(1:1:1)を水で溶く。水の量はヨーグルトくらいの感触になるのが目安。均一になるまでしっかり混ぜないと、後で焼いた時に生地にムラができて白い塊が出現したりするので注意。最後に葱も少し入れておく。これで生地の素(A)完成。適量の油を熱したフライパンに(A)を投入して焼き、大体火が通ったら一旦皿に上げる。

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続いて卵を焼く。卵が半熟程度になったら、その上に先ほど皿に取った(A)を重ね、適度に火が通ったところで裏返す。

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今回は起司(チーズ)蛋餅を作るので、卵の上にチーズを乗せる。蛋餅の魅力は何と組み合わせても美味しいという応用性にある。ハム、豚肉の黒胡椒炒めなどなど好みに応じて。

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本来は甘辛いタレをつけて食べるのであるが、手に入る材料の制約上、自分はお好みソースとマヨネーズをかけることにした。ん?これってほとんどお好み焼きに近いような・・・

我這禮拜的小挑戰如此開始的。不過我發現,對於平常不怎麽做飯的我來説,這是一個很不容易的挑戰。有一次面皮弄得太粘,結果放在鍋子裏就變成一個好醜的丸子,也有一次雞蛋弄得很厚又不均勻,只好當成玉子燒來吃掉。經過幾次的失敗之後,我今天終於得到了訣竅,做出了(個人覺得)很道地的起司蛋餅。現在我非常非常的高興,想說這已經是可以開早餐店的等級了

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くるくるくると巻いて出来上がるとこんな感じ。美味い(!!)

ということで慣れてくると一瞬で完成する。

ご飯と味噌汁と納豆の朝食、又はトーストと珈琲の朝食に飽きてきたらバリエーションの一つとしてどうぞ。飲み物として豆乳か甘ったるい紅茶があればなお良です。