休学中の記録

三崎港のマグロと城ヶ島の海浜植物

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11月の良く晴れた週末、「みさきまぐろきっぷ」で三浦半島の三崎港、城ヶ島を廻った。兄と姉と自分の3人という珍しい組み合わせで。

3人で出かけるのは恐らく6年ぶりだろうか。姉が最近東京に引っ越してきて、一人関西に取り残された兄が二人に会いに遊びに来てくれることになったのがきっかけで、一緒に週末を過ごした。1日目は姉と自分のそれぞれの家を訪問したり、もんじゃ焼きを食べにいったり。そして2日目に三浦半島に行った。

また何年後かに思い出して懐かしい日になるだろうと思うので忘れないうちに記録しておこう。

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横浜から快特三崎口まで一直線。そこからバスで着く三崎港バス停のロータリー附近は古い酒屋や昔の船具店、古民家改装カフェなどが並んでいて雰囲気が良い。

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三崎港には11時過ぎについたので、町の食堂に入る。まずは中落ちトロの寿司を頼んでビールを一杯。

普段嫁と外で食べる時はケチってほとんどお酒を頼まないが、家族で行くと兄なり父親なりがビールを頼んでくれるのでありがたい。時にはこうやってお金を使うことで楽しめるならケチらない方がやっぱり良い。良く晴れた小春日和の日に海に出かけて、さてマグロを食べようという時にビールがある無しではやっぱり気分も違うのだ。

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「まぐろきっぷ」についている鮪丼。ビントロ、ネギトロ、ユッケとヅケが乗っている。

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食後はバスに乗って「白秋碑前」で降りて、遊歩道を歩く。「ウミウ展望台」からは海食崖とその奥には房総半島。地層や地学好きにはたまらないスポットらしいが、それはまた少し勉強してから楽しむことにしよう。

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「馬の背」附近の海岸は城ヶ島の遊歩道におけるハイライトで、海の向こうには伊豆大島の島影がくっきりと、そして本土側にうっすらと富士山の姿が見える。足下に目を転ずると様々な海浜植物の姿が見られる。

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イソギク  Chrysanthemum pacificum

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ソナレムグラ Leptopetalum strigulosum

多肉質の葉が印象的。夏に小さな白い花を咲かせるそうだ。

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ボタンボウフウ Peucedanum japonicum

南西諸島にも多く生えるそうで、沖縄では「長命草」と呼ばれているという。薬効が注目されているとか。

 

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三崎港に戻って古い町並みを散歩する。こちらはジブリに出てきそうな三崎館本館。少し歩いたところにあるお店でまぐろきっぷに付いているお土産券で粕漬けを買った。

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三崎港の市場の2階にデッキがある。頭上のトンビの動向に注意しながら「ミサキドーナツ」でテイクアウトしたドーナツを食べ、ゆっくりと夕方の時間を過ごした。あっという間に1日が終わった。

神奈川県に住んでいて嬉しいのは海に近いことだ。三浦半島京急が観光を押しており、三崎以外にも葉山や横須賀などでそれぞれお得な切符を出している。空気が澄んでいる冬の間は、陽だまりハイキングに出かける機会も増えそうだ。

次に3人で出かけるのはいつだろうか。