休学中の記録

韓国語を独学するための学習方法について②


「韓国語を独学するための学習方法」を5月の記事で書いておきながら、NHKラジオ講座がコロナ禍の影響で途切れたのをきっかけに、自分自身は7月に学習を中断してしまっていた。

ただ10月からラジオ講座が再開されることになり、改めて無理のない範囲で学習を再開することにした。これから私が最近使った参考書や学習法などを共有していこうと思う。

韓国語の学習書籍について

毎日1分ひと言韓国語

毎日1分ひと言韓国語

 

語学を短期習得しようと思うと、使用頻度の高い単語やフレーズから覚えていくのが一番速い。実際に自分で発声して使ってみることで記憶が定着していくからだ。

この本にはすぐ使えるフレーズがたくさん収録されており、初級者が旅行などに持っていくのにとても便利ではないかと思う。

Kindle版はKindle Unlimitedに入っているので、会員であれば無料で読めるのもポイントだ。音声データもダウンロードできるのでとても重宝している。

韓国語を学ぶ際のコツや着眼点を紹介している書籍。ハングルの読み方を覚え、基本を学習し始めた段階で読んでみると学習速度が上がるのではないかと思う。

例えば本の中では、生活(생활)⇒活動(활동)⇒動作(동작)⇒作品(작품)というように、しりとりで漢字語の語彙を増やしていくアイデアが紹介されていて、これは韓国語のみならず中国語の拼音を覚える時にも共通して使えるテクニックだろうなぁと思った。

なお、語学の書籍は図書館にあることも多いので、まずは図書館で借りられる本は図書館で借りてから購入するかどうか決めるのも良い。上記ツールはamazonで自分が今見ている本が近所の図書館にあるかどうかを確認できる優れものだ。自分の居住している市の図書館を設定すれば自動で確認が可能なので利用をおすすめしたい。

韓国語講座について

駐日韓国文化院の世宗学堂については前回の記事で紹介したが、その他の選択肢としては東京であればYMCA韓国語講座が挙げられるだろう。学生の場合は授業料の割引もあるようなので、家から通える人にとっては一つの選択肢に入るかもしれない。

個人的な学習目標について

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自分の興味関心としてはあくまで旅行なので、目標としては韓国旅行に行った時に片言でも簡単なコミュニケーションが取れるレベル、韓国の登山や旅関連の情報を韓国語で入手できるレベルを目指したい。

そして趣味として学習を継続しながら、引き続き自分が実践している学習方法などを紹介していこうと思う。